2010年04月21日

「基地移設反対」染まる徳之島 「甘い汁はいらない」(産経新聞)

 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設先として検討している鹿児島県徳之島で、18日に行われた反対集会参加者は島民の6割に当たる1万5千人(主催者発表)に膨れ上がり、徳之島町中心部の漁港は「反対」のプラカードを手にした島民で埋まった。鳩山由紀夫首相は現地入りに意欲は示すものの、島が「反対」一色に染まりつつあるなかで二の足を踏んでいる。賛成派も明確な方針を示さない政府に不信感を募らせている。(宮下日出男、尾崎良樹)

 集会には移設に反対する天城、伊仙、徳之島の3町長も顔をそろえた。

 「振興策という甘い汁はいらない。飲んだら毒になる。戦いは今、始まったばかりだ!」

 3町長を代表して壇上に上がった伊仙町の大久保明町長が声を張り上げた。かつて保岡興治、徳田虎雄両陣営が衆院選のたびに「保徳戦争」を繰り広げた徳之島の中でも、南部の伊仙町は最も政争の激しかった町だ。選挙制度の変更でのどかさを取り戻した島に「基地」という政争のタネが突如もたらされた。

 移設先に有力視される徳之島空港を抱える天城町の大久幸助町長も集会後、「政府は八方ふさがりになった。これだけ集まったのだからもうあきらめてほしい」と言い切った。

 ≪政府ちぐはぐ≫

 もともと徳之島が反対一色だったわけではない。主要道路の随所に「米軍基地反対」との看板が掲げられているが、振興策を当て込み、移設を支持する島民も少なくない。徳之島を含む奄美群島の1人当たりの年間所得は都道府県最下位の沖縄県より低いからだ。

 「仕事が増えるなら基地受け入れも仕方がない」

 天城町の農業男性(37)はサトウキビ畑で作業をしながら語った。だが、鳩山首相、平野博文官房長官ら政府の動きはちぐはぐなままだ。

 ≪首相「行きたいけど…」≫

 「徳之島に行って、しかるべき人に会いたい。だけど平野君が止めるんだよ」

 首相は先週、周囲に徳之島への思いをもらした。沖縄にも近く、2千メートルの滑走路もある徳之島は「県外移設」にこだわる首相にとって切り札的存在だった。もっとも、首相の思いだけが先行し、政府全体として移設に向けた取り組みをしてこなかった。賛成派住民が航空運賃引き下げなど6条件をまとめるなど受け入れ準備に動いたにもかかわらずだ。

 地元にも政府側が正式な説明をしたことはなかったため、かえって反対運動の拡大を招いた。反対の声の高まりに慌てた平野氏は8日、徳田氏の次男の徳田毅衆院議員(自民)に協力を要請したが、断られた。

 首相が乗り出したところで、米政府が移設先の条件として求める「地元合意」を得ることが難しい状態にまでこじれている。

 賛成派の元天城町議会議長、前田英忠氏(62)は17日、対応の遅い政府への不満をぶちまけた。

 「早く結論が出ないと、こちらは動けない。政府は結論を出すどころか、勝手にばたついて、反対をあおっている」

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2010年04月20日

日本人の米国留学 10年で4割減少の理由(J-CASTニュース)

 「留学といえば米国」という潮流に変化が起きている。この10年で米大学の日本人学生の数は約4割も減少した。日本人が「草食化」して内向きになったのが原因だとする米国メディアもあるが、日本から米国以外への留学は減っていない。なぜなのか。

 米国で国際教育に携わっている非営利団体「IIE(Institute of International Education)」が毎年出しているレポートによると、米国内の日本人留学生の数は、2009年で2万9000人だった。10年前の1999年の4万6000人から約4割も減少している。一方で、中国や韓国といった国々からの留学生は軒並み増加、最も多かったインドに至っては、10年前の2倍以上にもなっている。

■ハーバード大の学部入学生、日本人は1人だけ?

 米国でも話題になっているようで、2010年4月11日付けのワシントン・ポスト紙に「かつて米国の大学に惹きつけられていた日本人学生が、内に籠もるようになった」という記事が掲載された。ハーバード大学の日本人留学生の数も15年間減少を続けており、09年に学部入学した日本人はたった1人だったと報じている。

 記事では、減少の理由の1つとして、景気悪化などと並んで日本人の「草食(grass-eater)化」を挙げている。日本の最近の若者はリスクを避け、自分の世界で満足しようとする傾向があるとしている。

 ハーバード大学のファウスト学長も同紙のインタビューに答え、「日本に行ったとき、学生や教育者から、日本の若者が内向きになっており、冒険をするよりも快適な国内にいるのを好むようになっていると聞きました」と話している。

 確かに日本国内では、米国の大学教育は厳しいというイメージがある。米国留学に関連した国内機関からも「最近は意欲のある学生が減っている」といった声が挙がっている。

■海外留学する日本人の総数は減っていない

 しかし一方で、海外へ留学する日本人の総数自体は減っていない。文部科学省によると、日本から海外への留学生の総数は、1996年は約5万9000人だったのに対し、06年は約7万6000人。1980年代ごろから上昇傾向が続き、98年以降は8万人前後で推移している。米国への留学だけが落ちているようだ。

 日本留学生支援機構の担当者は、

  「例えば、オーストラリアは留学生受け入れキャンペーンをかなり熱心にやっていました。元々米国は留学費用が高めですし、同じ英語圏であればどこでもいい、という流動的な層が他の国に動いている可能性はあります」

と推測する。文科省の02年から06年の統計を見ると、日本人の留学先として米国が数を減らす一方、オーストラリアは微増。カナダやニュージーランド、イギリスも増加傾向にある。

 また、非英語圏でも中国や台湾が増加。韓国に至っては02年の720人が、06年には1200人と大幅に伸びている。

  「最近、世界各国の潮流として、『留学生獲得合戦』というのがあります。韓国は特に積極的に留学生を受けて入れています。どこの国も留学生を多く受け入れて、優秀な学生には国内に残ってもらい、将来の国力としたいと考えています。ネットを見れば留学先に関する情報は色々手に入りますし、かつて米国だけだった選択肢が増えたのではないでしょうか」

と話している。


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2010年04月16日

紳士用のジャージージャケットが人気 着心地は楽チン 見た目はきちん(産経新聞)

 着心地が楽ながら、きちんと見えるジャージー素材の紳士用ジャケットが注目されている。クールビズでジャケット不要など職場での軽装化は定着しているが、職種や会う相手、場所によってはジャケットが必要なことも多い。「カジュアル以上、フォーマル未満」のジャケットで、もっとおしゃれが楽しめそうだ。(小川真由美)

  [フォト]「女装男子」が急増中 きれいならOK?

 ◆中間の上着として

 オンワード樫山(東京都中央区)は1日、主力ブランド「ダックス」「五大陸」などでジャージー素材のジャケット(2万9400円〜)の販売を強化した。ジャージーは1本の糸をループ状に編んだもの。スーツなどの縦糸と横糸を交互に織った生地と違い、軽くて伸縮性があり、一般的には運動着に使われることが多い。

 同社は年末年始、成田空港や東京駅、都内商業施設などで男性1千人の上着を調査。ジャケットの着用率は全体で7%だったが、おしゃれな店が多い商業施設では18%と高めだった。メンズ事業本部の小河原弘晴課長代理は「日本人は仕事のスーツ以外はフリースやセーターが多い。この中間の上着として提案したい」と話す。

 中でも真夏まで着られる麻のジャケットが好調だ。麻独特の光沢感を残しながら、糸の粒が出ないように加工。大型連休を控え、今後は旅行やゴルフ用の上着としてアピールするという。

 ユナイテッドアローズ(渋谷区)は、ポロシャツに多い鹿の子編みや、ニットを思わせる細かい編み目が柄のように見える生地のジャージージャケット(2万3100円〜)をそろえた。細身スーツの人気を受け、楽な着心地を維持しながら、着用して正面から見たときに細く見えるよう前身ごろは細めにし、後ろ身ごろはゆとりを持たせた。

 色は紺、グレー、ボルドー(赤紫色)の3色。流行を意識するなら、ボルドーでシングルよりダブルジャケット、白やベージュなど慣れた色でまとめる場合は紺やグレーがそれぞれおすすめ。生地がカジュアルなので、シルクシャツや重厚感のある革靴はバランスが悪いので避けた方がよい。UA本部事業戦略部の渡辺健文さんは「ジャケットは社交着の側面もあり、紳士の必需品」。

 ◆使い分けて気軽に

 パターンオーダーでもジャージー素材の注文が増えている。

 アルデックス(愛知県豊橋市)東京店は、縦方向にナイロンの糸を交ぜながら麻と綿の糸を編み込むことで、布の縁が切りっぱなしでも糸がほつれない生地を採用。切りっぱなしの部分は襟などにデザインとして生かし、芯(しん)や肩パットは使わないなど構造はカジュアルだが、独自の型紙と縫製で上品なデザインに仕上げた。

 価格は5万8千円からと安くはないが、顧客の平均年齢は35歳で年代を問わず好調だ。山口達三社長は「技術とデザインが進歩し、今はジャケットを使い分けられる。もっと気軽にジャケットを楽しんでほしい」とアピールする。

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